プレスリリース 2010年11月

国連事務総長、国連人口基金の新事務局長を任命

2010年11月19日
国連、ニューヨーク

プレスリリース 2010年11月(1)

国連事務総長は、ナイジェリアのババトゥンデ・オショティメイン氏を国連人口基金の新事務局長に任命した。

国連人口基金(UNFPA)執行理事会との協議の上、潘基文(パン・ギムン)国連事務総長は19日、ババトゥンデ・オショティメイン氏(ナイジェリア)の国連人口基金の新事務局長就任について発表した。オショティメイン氏は、2011年1月1日より現在の事務局長トラヤ・オベイドを引き継ぎ、任期は4年間となっている。

潘事務総長は、国連人口基金に対するトラヤ・オベイドの貢献と、女性や若者の健康とエンパワーメント(能力強化を通じた社会的地位の向上)に対する取り組みに対し、感謝の意を表明した。特に、2期以上にわたり組織をリードし、活動を推進した業績を大きく評価した。

オショティメイン氏は、これまでの豊富な経験と、国際的及び国家的な枠組みとプロセスに対する広い知識と理解により、情熱を持って活躍することであろう。そして、今後の国連人口基金の活動において、性と生殖に関する健康、女性のエンパワーメント、人口と開発戦略について、豊かな経験と強いリーダーシップと共に実績のある運営手腕を活かすことが期待されている。氏はナイジェリア連邦共和国の保健大臣を務め、ナイジェリア国内のHIV/エイズ対策を統合する、ナイジェリアの国家HIV/エイズ活動委員会の委員長であった。

オショティメイン氏は1949年生まれ、ナイジェリアのイバダン大学でMBBS(医学士・科学士)を取得、イギリスのバーミンガム大学で薬学博士号を取得した。既婚、5人の子どもがいる。