活動カレンダー 2006年5月

9日 NHK 教育テレビ「視点論点」放送

放送日時: 2006年5月9日(火)
NHK教育テレビ 22:50~23:00、デジタル教育テレビ 22:50~23:00
再放送日時: 2005年5月10日(木)
NHK教育テレビ 04:20~04:30、デジタル教育テレビ 04:20~04:30

有森裕子 国連人口基金親善大使は、2月18日から27日までの10日間にわたり、親善大使としては5回目の公式訪問になるエチオピアを訪問し、リプロダクティブ・ヘルスの向上や人口・貧困・エイズ問題などの解決に向けて国連人口基金が実施しているプロジェクトを視察しました。そのときに直面した、エチオピアの女性が抱えている問題について解説しました。

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10日-13日 国連人口基金事務局長トラヤ・A・オベイド来日[東京]

2006年5月10日~13日に、事務局長が来日し、外務省幹部をはじめとする政府関係者、国会議員との意見交換のほか、秋篠宮同妃両殿下に謁見しました。この模様は、外務省のプレスリリースでも紹介されました。
国連人口基金の活動報告、及び日本政府の支援に対する感謝を表明し、特に、インド洋津波、パキスタン等大地震被災地への緊急支援に対する日本の特別拠出に対する御礼と、支援活動報告をしました。
また、国連改革や邦人職員の増強など、幅広く意見交換がなされました。その他、FASID主催の第141回BrownBag Lunchでは、「ミレニアム開発目標達成に向けての国連人口基金の取り組み」をテーマに解説しました。

活動カレンダー 2006年5月(3)

外務省にて麻生太郎外務大臣と面会
(右中央)事務局長、(右隣)広報渉外局長サフィエ・チャー


活動カレンダー 2006年5月(4)

外務省にて佐藤経済協力局長と面会


活動カレンダー 2006年5月(5)

FASID BBLで講演をする事務局長
(右)FASID 角崎利夫専務理事


活動カレンダー 2006年5月(6)

ホテル・ニューオータニにて募金贈呈式が行われ、
有森裕子 国連人口基金親善大使より事務局長に募金が手渡される。


活動カレンダー 2006年5月(7)

内閣府にて猪口邦子少子化・男女共同参画担当大臣と対談を行う。
対談終了後に、パキスタン地震の被災地で配布されている、国連人口基金衛生キットを猪口大臣に贈呈。


活動カレンダー 2006年5月(8)

衆議院会館にてリプロダクティブ・ヘルスを考える会が行われ、
事務局長が、「リプロダクティブ・ヘルスとミレニアム開発目標」をテーマに解説。
(後列中央)座長、南野知惠子参議院議員 (右隣)副座長、小宮山洋子衆議院議員


活動カレンダー 2006年5月(9)

JPFP(国際人口問題議員懇談会)幹部会で、「国連改革における国連人口基金の立場」というテーマで、事務局長が解説。
(右)中山太郎衆議院議員 (アジア人口・開発協会 理事長)
(左)清水嘉与子参議員議員 (JPFP事務総長)


活動カレンダー 2006年5月(10)

外務省にて神余隆博国際社会協力部長と面会


活動カレンダー 2006年5月(11)

参議院会館にて安倍晋三官房長官と面会


活動カレンダー 2006年5月(12)

参議員会館にて谷垣禎一財務大臣と面会


【事務局長来日に関するメディア報道】

NHK
*国際放送 5月12日 20:30~      「News Today 30 Minutes」
*BS1 5月12日 1:00~, 2:00~ 「BS ニュース」
5月13日 4:10~       「BS ニュース」
5月23日 22:15~      「きょうの世界」

テレビ朝日
*BS 5月18日 13:00~      「お昼のアクセス」
日経新聞 5月15日「世界人口、2050年120億人にも
~国連人口基金事務局長 貧困・飢えの懸念~」
読売新聞 5月27日「世界中の母親のために」(夕刊、「ラウンジ」欄)
朝日新聞 6月3日「出産・育児女性が選んで」(朝刊、「生活」欄)
(大阪本社発行版)
内閣府 7月15日 「共同参画21」(7月号)
FASID 7月21日 「FASID NEWS No.79」

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10日-13日 事務局長 秋篠宮同妃両殿下に謁見

 5月10-13日に来日した国連人口基金事務局長トラヤ・A・オベイドは、秋篠宮同妃両殿下に謁見し、開発に関する重要課題(特に女性の健康、安全な出産、また若者に対するヘルス・サービスや情報の提供などのリプロダクテイブ・ヘルスに関する課題)について詳しくご説明申し上げた。
 有森裕子国連人口基金親善大使は、これまで視察に訪れたカンボジアのHIV/エイズ、エチオピアのフィスチュラの状況についてご報告申し上げた。
 常日頃、開発途上国の母子保健や女性の健康問題に対して深い関心をお寄せになられていらっしゃる秋篠宮同妃両殿下は、二人の報告に耳を傾けられた。

Ms Obaid, UNFPA Executive Director, paid a courtesy call to their Imperial Highnesses Prince and Princess Akishino, and explained the development issues, especially in relation to reproductive health, ie, saving women's lives, ensuring safe delivery and providing necessary health information/services to young people. Ms Yuko Arimori, GWA, touched HIV/AIDS situation in Cambodia and Fistula in Ethiopia based on her experience as GWA. Their Imperial Highnesses Prince and Princess Akishino, who have always been concerned about maternal and child health issues in the world, listened to their information and explanations.

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10日-13日 有森裕子 国連人口基金親善大使 事務局長に5万ドルの募金を贈呈

有森氏は2002年1月に国連人口基金親善大使として就任。 2002年、親善大使として初の公式訪問となるカンボジアを訪問。帰国後、カンボジアに於ける青少年エイズ予防事業推進を目的に「ステップキャンペーン」*を立ち上げ、延べ1250名から約500万円の募金が寄せられ、青少年のためのワークショップやトレーニングの実施に役立てられた。

*カンボジア支援の「ステップキャンペーン」は2004年4月に終了。

ステップキャンペーン終了後は、国や活動を特定せず、より広範な国連人口基金の活動支援を目的とした募金活動に移行。具体的には、有森親善大使が関わったイベントや講演会の参加者に対して直接呼びかけを行い、メディアを通じたメッセージの発信などによる地道な募金活動を行ってきた。

有森親善大使は、カンボジアに続き、これまでタイ、インド、タンザニア、ケニア、エチオピアの6カ国を訪問し、リプロダクティブ・ヘルスの向上、人口・貧困・エイズ問題などの解決に向けて国連人口基金が実施しているプロジェクトの視察を行ってきた。

これまで訪問した国々では、女性たちが直面する妊娠・出産に関する厳しい実情を目の当たりにして、安全な母性推進プログラムを通じた妊産婦保健の向上のための取り組みの重要性を痛感した。1分に1人の女性が世界のどこかで妊娠や出産が原因で命を落としている。毎年、全体では52万9000人が亡くなっているが、その99%は途上国の女性たちである。

そこで、今回の事務局長来日時に、これまで延べ**5000人の人々から寄せられた募金5万ドル(日本円で560万円)を親善大使より直接贈呈することにした。

**約5000名の内訳は、すべて一般の人々で、カップル、親子なども多く、性別を問わず、幅広い年齢層にわたっている。また、半数以上の募金者がリピーターであること。継続的に支援して下さる募金者が多いことを特筆したい。

国連人口基金親善大使事務局:財団法人 ジョイセフ 本間 真理子
TEL:03-3268-3150/FAX:03-3235-9776
E-mail:mhomma@joicfp.or.jp

【郵便振替口座名:国連人口基金募金 口座番号:00120-5-19619】

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10日-13日 猪口邦子少子化・男女共同参画担当大臣と対談

2006年5月11日、来日中の国連人口基金事務局長トラヤ・A・オベイドと猪口邦子少子化・男女共同参画担当大臣が対談を行った。冒頭で、事務局長は、国勢調査や保健分野の調査に関する政府への技術支援とリプロダクティブ・ヘルスを国連人口基金の2つの大きな取り組みであると紹介し、その中で、災害時における女性への特別なニーズに対応することの重要性を指摘した。猪口大臣も、「日本でも、自然災害時における女性への特別なケアが必要であるとの認識がなされ、そのための措置がとられることになっている」と述べた。

またジェンダーの平等に関して、「日本社会における政界、ビジネス界、学術会などあらゆる分野で、女性の意思決定への参加が未だ限られている」、「仕事をする女性の約7割が出産を理由に仕事を辞め、その中の多くが仕事に復帰しない(できない)でいる。こういった状況が、日本の少子化の原因となっており、そのため女性が仕事と育児を両立でき、男性が育児に関わることができる社会システムを作る努力をしている」と猪口大臣は強調した。事務局長も、出産後に女性が仕事に復帰できるシステム作りや、柔軟な働き方ができるような仕事環境を整えること、そして男性が、"Active father"(育児に積極的な父親)になるような意識変革が必要であることを指摘した。一方で、開発途上国の女性の現状に触れ、「日本では出産を経験した女性が仕事に復帰できないという問題を抱えているが、開発途上国では、妊産婦が厳しい労働に携わり、出産後もすぐに労働に復帰しなければならない環境にあり、何れの場合も、育児休暇、社会保障制度や健康保険など、社会システムの構築が必要である」と強調した。

ODA(政府開発援助)に関して、事務局長は、日本がアジアやアフリカに重点を置き、保健分野にも多大な支援を行なっていることを評価し、その一方で解決されていない問題もまだあることに触れ、アフリカを例に、HIV/エイズに感染する女性が増加していることや、妊産婦死亡率を比較して、日本では 6,000人に1人が、アフリカでは16人に1人の女性が、妊娠や出産が原因で亡くなっていることを指摘し継続的な支援を要請した。「妊産婦の命を救うためには、ただしい知識をもった助産師、緊急時における産科ケア、そして家族計画の3つが必要不可欠な要素である」と強調した。そして、開発支援の目的は、それぞれの国が自らの力で問題を解決していく能力を身につけることであるという認識で一致した。

最後に、猪口大臣が性教育を行うのは特定の国や地域では難しいのではないかと尋ねると、事務局長は、地域ごとの特色を考えながら、性教育をどのように行うかにかかっていると応えた。国連人口基金の取り組みとして、青年のためのライフ・スキル教育 (Life Skills Education for Young People)というプログラムを紹介し、「ライフ・スキル教育は、性教育という枠を超えて、どのように人(女性、男性)に接し、どのように人生を設計し、どのように家庭を築いていき、どのように良識のある社会の一員となるのかということを包括的に学ぶことができるプログラムである」と強調し、猪口大臣も大いに関心を示した。

対談の最後に、パキスタン地震の被災地で配布されている衛生キットを猪口大臣に贈呈した。国連人口基金は、日本からの拠出金(130万ドル)によって21万個の衛生キットを購入し被災地の妊産婦や思春期の少女たちに配布している。衛生キットには、日本の国旗が印刷されている。

この対談の模様は内閣府が発行している「共同参画21」(7月号)に掲載されます。

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19日 北海道大学講義[北海道]

日時:2006年5月19日 16:30~18:00
場所:北海道大学 高等教育機能開発総合センター

2005年より、北海道大学高等教育機能開発総合センターが中心となって、キャリア教育科目「キャリアデザイン」を開講しました。民間企業経営者、国際公務員、ジャーナリストなど学外から講師を招き、学生に「学ぶこと」と同時に「働くこと」の意義を教えることで、自らのキャリアデザインを考えるきっかけを与えることを目的としています。5月19日の講義では、東京事務所長が、「国際社会を生きるあなたへ」と題して講義を行いました。国際機関で働くことのやりがいや難しさ、途上国の女性や子どもたちの現状や国連人口基金の活動などについて解説しました。

活動カレンダー 2006年5月(18)

熱心に講義に参加する学生たち


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21日 平成18年度さくら会総会[埼玉]

日時:2006年5月21日 13:20~14:30
場所:ホテル・ヘリテージ

埼玉県立熊谷女子高等学校主催で、さくら会総会がホテル・ヘリテージで行われました。 東京事務所長が「世界の女性とともに」と題して講演を行いました。国連人口基金の取り組みや開発途上国の女性や子どもたちが直面している問題、ミレニアム開発目標などを解説しました。

活動カレンダー 2006年5月(20)

講演終了後に、花束を受け取る東京事務所長


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Last updated: 2006-05-01