活動カレンダー2013年7月

7月11日 世界人口デー 国際人口問題議員懇談会(JPFP)国際協力部会

国会議員と会員の方を対象に、所長の佐崎が7月11日 世界人口デー2013のテーマである「若者の妊娠」について講演を行いました。

講演では、世界における若者の妊娠・出産、途上国の児童婚、避妊のアンメットニーズについて紹介し、貧困撲滅、人口などの開発問題を解決するには、少女の権利擁護を推進させるプログラムへの投資がカギであると発表いたしました。国連人口基金として、包括的な性教育とセクシャル/リプロダクティブ・ヘルス・サービスへの投資、立場の弱い少女たちへの支援プログラムを推進していくと言及しました。

講演後の質疑応答では、「日本の若者と妊娠」について話された、北村邦夫 日本家族計画協会専務理事・家族計画研究センター所長とともに、妊娠した少女の権利を中心に活発な議論が交わされました。また参加者から2015年以降のポストMDGsでも、今まで以上に女性のリプロダクティブ・ライツに投資する必要性を強調する声も聞かれました。

活動カレンダー2013年7月(5)

生方幸夫議員                    阿部俊子議員                     左から:北村医師、生方議員、         JPFP副会長・国際協力部会長          外務大臣政務官                         所長、APDA楠本事務局長


活動カレンダー2013年7月(6)

北村邦夫医師                     講演中の所長                    質疑応答の様子


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7月11日 世界人口デー

テーマ:思春期の妊娠

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活動カレンダー2013年7月(2)

毎年1,600万人の18歳未満の少女が出産し、さらに安全でない人工妊娠中絶は320万件にのぼる。

途上国では、妊娠した少女のうち9割が結婚している。しかしあまりにも多くの少女にとって、妊娠は自らの選択の結果ではなく、差別、児童婚を含む権利の侵害、教育の欠如、性的強要などの結果である。

思春期の妊娠は、健康に関する問題である。若くして出産する少女は、妊娠時の合併症、妊産婦死亡と産科フェスチュラを含む障害にかかる危険にさらされている。少女達の子どもも同様に高い危険にさらされている。

思春期の妊娠は、人権の問題でもある。思春期の妊娠によって少女の子ども時代は突然終わりを告げ、学校の中途退学を余儀なくされ、成長の機会を損失してしまう。

今日の「世界人口デー」において、妊娠が望まれ、すべての出産が安全で、若者が自らの可能性を発揮できる世界をもたらすことを望み、「思春期の妊娠」問題に関心を固めてもらいたい。

「思春期の妊娠」問題をより詳細に掘り下げた「世界人口白書2013」(10月刊行予定)にもご期待下さい。


● 国連事務総長からのメッセージ
英語| 日本語

● 国連人口基金事務局長からのメッセージ
英語| 日本語

● 世界人口デー資料

その他の参考資料

世界人口白書2012(日本語)

世界人口白書2012(英語)

Meeting the Sexual and Reproductive Health Needs of Adolescent Girls

Child Marriage Initiative

Preventing Early Pregnancy and Poor Pregnancy Outcomes

Six South African women from Cape Town discuss their experience of becoming teenaged mothers

Addressing High-Risk Pregnancies in Northeast Brazil

Adolescent Sexual and Reproductive Health Programs in Humanitarian Settings

'Girls and Women Must Be at the Heart of Post-2015 Development Agenda'

The Teen Pregnancy Divide


英語のページは、こちら

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7月3日 中央大学講義

中央大学の生徒と教員の方を対象に、所長の佐崎が「人口問題と国連人口基金の活動」と題する講演を行いました。

講演では、世界の人口問題やミレニアム開発目標について、国連人口基金の具体的な活動内容を交えて説明しました。活動事例としては、ニジェールの「夫の学校」を紹介しました。また、ミレニアム開発目標の中で最も達成が困難であると考えられている目標5「妊産婦の健康の改善」の課題や現状を紹介し、目標達成に対する世界の取り組みを解説しました。その中で、先月横浜で行われた第5回アフリカ開発会議のサイドイベントとして開催された「『妊産婦の健康に対する投資の効果:「家族計画2020」と「アフリカの妊産婦死亡削減加速化キャンペーン(CARMMA)」』シンポジウムに触れました。

講演後の質疑応答の時間には、中国の人口問題、少子化やジェンダーのプログラムについて有意義な質問交換が行われ、議論が深まる場となりました。

活動カレンダー2013年7月(1)

講義中の所長


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7月2日 湘南学園中・高等学校  国連人口基金東京事務所を訪問

神奈川県 湘南学園中・高等学校の高校2年生が、総合学習テーマ「MDGs:日本にいる私たちが出来ること」の一環として、国連人口基金東京事務所を訪問しました。

講演では、日本の状況と比較しながら、途上国での妊産婦死亡について説明しました。特にアフリカの出産を取材したビデオを観賞した際、日本では考えられない原因で妊産婦や子どもの命が危ぶまれるという現状のもとでは「妊産婦の健康を守ること」がいかに大変か、ということを考えていただきました。

講演後の質疑応答では、日本が途上国にどのような医療支援を行っているか、そしてグローバル社会で生きるにはどのような心構えが大切か、など意見を交えました。

活動カレンダー2013年7月(7)

高校生と意見を交える佐崎所長


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Last updated: 2013-07-05